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  • Day2|車椅子で結婚式!理想のイメージをふくらませるには?

    Day2|車椅子で結婚式!理想のイメージをふくらませるには?

    こんにちは!
    「わたしらしく♡ユニバーサル結婚マガジン」2日目の今日は、結婚式の“はじめの一歩”について一緒に考えていきましょう。

    Day2|車椅子で結婚式!理想のイメージをふくらませるには?

    結婚式の準備を始めるとき、多くの人がぶつかるのが「どんな式にしたいか、うまくイメージできない」という悩みです。

    車椅子ユーザーであるあなたも、「こんなイメージ、できないかも…」と感じることがあるかもしれません。
    でも大丈夫。「いいな」と思った写真やアイデアをピンで留めていくことから始めましょう。

    たとえば:

    • 段差のない屋外ガーデン挙式の写真
    • 手話通訳がある人前式の動画
    • 車椅子でも映えるドレスを紹介した投稿

    これは健常者でも誰でもカップルならみんな同じ。同じ不安を感じます。

    でも大丈夫。どんなカタチを選ぶとしても、まず大切なのは「ふたりの想いを、ゆっくり言葉にすること」です。

    たとえばこんな風に話してみてください。
    ・どんな雰囲気の式にしたい?
    ・ゲストとどう過ごしたい?
    ・準備や当日で不安なことってある?
    ・私たちに必要なサポートってどんなこと?

    ユニバーサルな視点をもつおふたりだからこそ、お互いの配慮や希望は分かり合えるはず。丁寧に二人で話すことが、それを人に伝える第一歩になります。

    「特別なこと」はしなくても大丈夫。
    ふたりらしく、心地よいカタチで進めていけるよう、これから小さなステップを重ねていきましょう!

    #Day2 結婚準備、まずは「ふたりの想い」をすり合わせよう

    🌸次回は、「結婚式ってそもそも何のためにやるの?」という視点から、自分たちだけの“意味”を考えてみます。

  • 「わたしらしい結婚式にしたい」

    「わたしらしい結婚式にしたい」


    よく聞く言葉だけど、実際どうやって“わたしらしさ”を見つけたらいいの?と迷ってしまう方も多いかもしれません。

    まずは、“比較しない”ことからスタートしてみましょう。
    SNSで見かける素敵な式も、誰かのモデルケース。
    でも「自分に合うかどうか」はまた別の話。

    たとえば――
    ・にぎやかよりも、少人数でゆったり過ごしたい
    ・バージンロードは歩かず、座ったままで誓いたい
    ・音声よりも手話や字幕で気持ちを伝えたい
    ・介助者にも主役のように関わってもらいたい

    そんな中で 可愛らしい実際のエピソードをご紹介しますね。

    車椅子ユーザーの花嫁。

    大学時代のサークルで知り合った彼氏さんとフォト婚をされました。その時にとても大きなぬいぐるみを持ってきて これと一緒に写真が撮りたいとおっしゃいました。

    その理由がとても可愛らしかったのでシェア。

    まだお付き合いしていなく友達関係だったころのデート。遠方の自宅へ帰る彼に わざと持ち帰るのが大変くらいな大きさの ぬいぐるみをプレゼント。

    あえて自分のことを印象付けたい作戦。

    女の子の可愛らしい想いがうかがえます。そしてそのぬいぐるみは晴れてキューピットとなったのです。

    もちろんキューピットは フォト婚にも登場します。二人らしいというか、お二人にしかわからない

    あたたかな空気が会場いっぱいに広がりました。

    あえて特別な私たちらしさを探さなくても 大切にするJ事、それを前に出すだけで

    わたしたちらしさって出てくると思います。
    そこから自然と浮かんでくるアイデアこそ、「わたしらしい」式のヒントです。

    まだ形になってなくても大丈夫。
    このマガジンでは、さまざまなカタチの実例や工夫もご紹介していきますね

    🌸次はDay5、「理想のイメージをふくらませる方法」をお届けしますね!

    #Day4 わたしらしい結婚式1