カテゴリー: 「わたし」を見つめる、結婚準備の第一歩

  • ようこそ【わたしらしく♡ユニバーサル結婚マガジン】へ

    ようこそ【わたしらしく♡ユニバーサル結婚マガジン】へ

    はじめまして!
    「わたしらしく♡ユニバーサル結婚マガジン」へようこそ!
    このマガジンは、結婚式を控えたあなたが、自分らしく、ユニバーサルな視点を大切にしながら、

    安心して準備を進めていけるように応援します。少しずつ、でもしっかりと寄り添っていきますので、一緒にワクワクしながら進んでいきましょう。

    結婚式は、二人にとって最高の一日。でも、準備を進める中で、「これでいいのかな?」と不安に感じることもありますよね。
    特に、身体的な違いや障がいを持つ方にとって、結婚式の準備は他のカップルとは違う部分や不安が

    多いかもしれません。でも大丈夫!
    どんな状況でも、

    あなたにとって最高に心地よい結婚式を実現することは可能です。

    このマガジンでは、車椅子や視覚・聴覚障害、LGBTQなど、ユニバーサルな視点を取り入れた結婚式のアイデアや実際の事例、式場やアイテム選びのヒントをお伝えしていきます。


    自分らしさを大事にした結婚式を作ることこそが、最高の幸せを生み出します。

    最初にちょっと考えてみてください。
    「わたしらしい結婚式って、どんなものだろう?」
    どんなスタイルが心地よいのか、少しだけ想像してみてくださいね。

    #Day 1 ようこそ♡【わたしらしく♡ユニバーサル結婚マガジン】へ

    次回予告
    次回は、結婚式準備の基本についてお話しします!準備を始めるにあたって大切にしたいことを一緒に考えていきましょう。お楽しみに!

  • 結婚準備、まずは「ふたりの想い」をすり合わせよう

    結婚準備、まずは「ふたりの想い」をすり合わせよう

    すり合わせ

    こんにちは!
    「わたしらしく♡ユニバーサル結婚マガジン」2日目の今日は、結婚式の“はじめの一歩”について一緒に考えていきましょう。

    結婚式の準備って、実は「決めなきゃいけないこと」の連続。式場、予算、演出…いろんな選択肢に、最初はちょっと圧倒されるかもしれません。

    これは健常者でも誰でもカップルならみんな同じ。同じ不安を感じます。

    でも大丈夫。どんなカタチを選ぶとしても、まず大切なのは「ふたりの想いを、ゆっくり言葉にすること」です。

    たとえばこんな風に話してみてください。
    ・どんな雰囲気の式にしたい?
    ・ゲストとどう過ごしたい?
    ・準備や当日で不安なことってある?
    ・私たちに必要なサポートってどんなこと?

    ユニバーサルな視点をもつおふたりだからこそ、お互いの配慮や希望は分かり合えるはず。丁寧に二人で話すことが、それを人に伝える第一歩になります。

    「特別なこと」はしなくても大丈夫。
    ふたりらしく、心地よいカタチで進めていけるよう、これから小さなステップを重ねていきましょう!

    #Day2 結婚準備、まずは「ふたりの想い」をすり合わせよう

    🌸次回は、「結婚式ってそもそも何のためにやるの?」という視点から、自分たちだけの“意味”を考えてみます。

  • 「わたしらしい結婚式にしたい」#2湘南ova

    「わたしらしい結婚式にしたい」#2湘南ova

    わたしらしい のとても大きな要素は

    どこでやるか

    ですね。今日は ちょっと個性的な素敵な場所の事例をご案内します

    南国ムードたっぷりでまるで海外リゾート地に訪れた気分

    碧く透き通るプールのあるお庭が魅力の 湘南ova

    非日常の空間は 訪れたゲストも喜ばせる事間違いなしの海外のようなたたずまい。

    実際に夏には ただここで1週間休暇を過ごすファミリーもいるようなんです

    アクセス

    湘南国際村は JR逗子駅 横須賀駅から バスで20分ほどの小高い山の上にあります。
    新郎新婦様は 介助福祉タクシー フレンドシップタクシーをご利用になります。こちらは、大変丁寧で、リーズナブルなので、Hopeweddingsでもよく利用させて頂いています。

    お仕度

    湘南ovaには 可愛らしいコテージのような 宿泊施設があり
    ゲストや新郎新婦様もお泊りいただけます。バリアフリーでは入れる1室を
    お支度部屋に使いました。

    撮影

    今回はフォト婚でしたのでたっぷりと撮影を楽しみます。

    プールサイドには ブルーシートで ブルーフラワーロードを作りお二人のセレモニーを盛り上げます。

    湘南ova

    バリアフリーでない、階段部分もありますが、

    スロープや頼もしい人手でクリアです。

    さらに実は、今建設中なのですが、

    こちらで真っ白なチャペルが この夏完成するんです!

    挙式も湘南で、とこだわれば

    それは、海好き、湘南好きのお二人には、まさに私らしいと言えるのではないでしょうか。

    場所選びには、わたしらしさが全部出ます。

    楽しんでたくさんの情報を集めてくださいね。

    🌷次回は、「不安や苦手も立派なヒント。安心感をつくる整理術」について。

    ウェディングプロデュース
    湘南ブライダル協会

    車椅子ウェディングドレス

    #Day5 わたしらしい結婚式2

  • 結婚式って、何のためにやるんだろう?

    結婚式って、何のためにやるんだろう?

    結婚式

    結婚式の準備を始めたばかりの今、ちょっと立ち止まって考えてみませんか?
    「そもそも結婚式って、何のためにするんだろう?」

    昔は多くの人が「当たり前にするもの」と思っていましたね。コ〇ナ明けて、本当に様々な選択肢ができました。

    ナシ婚 楽婚 フォト婚 フォト+会食の小さい婚・・・

    形を選ぶ前に本当に大事なのは

    “わたしたちにとってどんな意味を持つのか”を知ること。

    ・大切な人たちに感謝を伝えたい
    ・これまでの人生を振り返って節目にしたい
    ・ふたりで歩む未来の決意を形にしたい
    ・自分の存在や生き方を肯定したい

    答えはひとつじゃなくていいんです。
    “自分たちのための式”にするために、まずは「心からやりたいと思える理由」を見つけてみましょう。

    ドレスを着て写真を残したい  ただそれだけだっていいんです。二度とこの同じときは訪れないのですから。。

    🌸次回は、どんな式が「わたしらしい」か、イメージの広げ方についてご紹介します!

    #Day3 結婚式ってなんのため

  • 「わたしらしい結婚式にしたい」

    「わたしらしい結婚式にしたい」


    よく聞く言葉だけど、実際どうやって“わたしらしさ”を見つけたらいいの?と迷ってしまう方も多いかもしれません。

    まずは、“比較しない”ことからスタートしてみましょう。
    SNSで見かける素敵な式も、誰かのモデルケース。
    でも「自分に合うかどうか」はまた別の話。

    たとえば――
    ・にぎやかよりも、少人数でゆったり過ごしたい
    ・バージンロードは歩かず、座ったままで誓いたい
    ・音声よりも手話や字幕で気持ちを伝えたい
    ・介助者にも主役のように関わってもらいたい

    そんな中で 可愛らしい実際のエピソードをご紹介しますね。

    車椅子ユーザーの花嫁。

    大学時代のサークルで知り合った彼氏さんとフォト婚をされました。その時にとても大きなぬいぐるみを持ってきて これと一緒に写真が撮りたいとおっしゃいました。

    その理由がとても可愛らしかったのでシェア。

    まだお付き合いしていなく友達関係だったころのデート。遠方の自宅へ帰る彼に わざと持ち帰るのが大変くらいな大きさの ぬいぐるみをプレゼント。

    あえて自分のことを印象付けたい作戦。

    女の子の可愛らしい想いがうかがえます。そしてそのぬいぐるみは晴れてキューピットとなったのです。

    もちろんキューピットは フォト婚にも登場します。二人らしいというか、お二人にしかわからない

    あたたかな空気が会場いっぱいに広がりました。

    あえて特別な私たちらしさを探さなくても 大切にするJ事、それを前に出すだけで

    わたしたちらしさって出てくると思います。
    そこから自然と浮かんでくるアイデアこそ、「わたしらしい」式のヒントです。

    まだ形になってなくても大丈夫。
    このマガジンでは、さまざまなカタチの実例や工夫もご紹介していきますね

    🌸次はDay5、「理想のイメージをふくらませる方法」をお届けしますね!

    #Day4 わたしらしい結婚式1

  • 🌟Day5|「いいな」がヒント。理想をふくらませよう

    ふたりの結婚式、どんな雰囲気にしたいですか?
    まだ漠然としていても大丈夫。「気になるキーワード」「なんか好き」「これ落ち着く」そんな感覚が、立派なヒントになります。

    雑誌、SNS、映画…心が動いた瞬間をメモしたり、画像を集めたりしてみてください。視覚化することで、“理想”が見えてきます。出会った場所、デートの場所の写真を改めて集めてみるのも良いですね。

    出会いの想いでからたどるのは定番です。

    ここでは実際に逢ったエピソードからカタチを実現された方のエピソードをお届けします。

    【丸の内 ウェディングフォト】

    出逢いは 東京駅周辺の車両の中 声をかけられたそうです。

    彼は 車椅子ダンサー。そこから引き込まれ 彼女も車椅子ダンサーの 今では世界選手権に出場するまでになりました。

    そんなおふたりは当然 丸の内にこだわりました。

    丸の内で 車椅子ダンスを踊りたい。

    そんな夢を 車いすダンスを踊ることができるウェディングドレスとタキシードで叶えることができました。

    たとえば:どこでであったか。

    だけでも十分あなたらしくなりますね。

    おすすめは、キーワード を書き出してみる事

    キーワードは大事な手がかり。それを工夫に変えることが、あなただけの式をつくっていく一歩になりますよ。

    いままで 伺って気になったキーワード

    丸の内  お城  ぺんぎん クルーザー  ぬいぐるみ  カンツォーネ 海 酒  メタル ライブ ゲーム 学校 ・・・

    🌷次回は、「不安や苦手も立派なヒント。安心感をつくる整理術」について。

  • 「不安」や「苦手」が大事な出発点

    「不安」や「苦手」が大事な出発点

    「不安」や「苦手」が大事な出発点

    「派手な演出が苦手…」「なるべく人前に出たくない」「介助が必要な場面があるかも…」
    そんな“心配リスト”を、あえて書き出してみましょう。そこには、“心地よさのヒント”がたくさん隠れています。

    人前で話すのが苦手なら動画で伝える、

    段差が不安なら会場レイアウトを調整するなど、

    視点を変えれば新しいアイディアが生まれます。

    「できない」じゃなく「どうしたらできる?」が合言葉。

    マイクを持ってご挨拶ができにくい花嫁様には  インタビューという自然な形で

    想いや感謝の気持ちをかたっていただきました。

    感動の時間が流れました。


    不安の正体を言葉にすることが、未来の安心をつくる力になります。

    🌷次回は、「ふたりで話す。配慮と希望を共有する時間」について。